66)アメリカ雑感   2001.1.13

 1月3日から8日まで、サンフランシスコの“Dave & Kathy Darlington”家に居候した。フロリダからやってきた娘一家も交えて、賑やかなSFでの正月だった。近隣のモントレーへの旅や、孫・翔太の様子は別のページを見ていただくとして、短い期間ながらアメリカ雑感をいくつか・・・。

Monterey, Carmael
Bilingual子育て日記“翔太in Orlando”

【ポスト】
 Darlington家のある住宅街は、いわゆる中流クラスの人たちが住んでいるところだと思う。Daveさんは帰宅すると郵便物を点検しているのだが、この家にはポストがない。一度質問してみようと思っていたら、ある朝、散歩していて、そのナゾが解けた。3軒ほど先に家の前に、8軒分の集合ポスト=写真左=があったのである。日本の住宅の3軒分の距離ではない。1軒の敷地が広いうえに、坂道だから毎日ポストをのぞくのは大変だろうなと思った。
 日本では集合住宅での集合ポストは当たり前だが、1軒家ではまずないだろう。日本の郵政省がそこまで手抜きをすると、きっと非難ごうごう間違いなしだ。しかし、それを敢えてやる。これがアメリカだろうか。

【新聞配達】
 ポストがない。すると、新聞はどうしているんだろう。答えは簡単。道路際にポイと放り投げてあったのである。雨の日は、さすがにビニール・シートに入れてあったが、ポイ捨てには変わりはなかった。聞いてみると、アパートの2階などには、エイヤっと投げ込むそうだ。配達側からすれば、効率のいい方法だ。
 しかし、日本で1社が率先して、こんな真似をすれば、アッという間にシェアが急落すること間違いない。集合住宅では集合ポストが普及しているが、内緒で個別配達をしている例が結構あるかもしれない。競争のなせる業である。


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