フロリダでオンエア       05.1.20
 “N3VO”のコールを取得してから約1年半後の2005年1月20日、ようやく初交信の感激を味わった。フロリダの娘宅に“じ〜じ業”に出かけたさい、トランシーバー(FT-857M)を持参。アンテナは、あらかじめ現地に届くよう注文してあった“W3FF”ダイポールを使った。地上高はわずか3b。こんなチッポケなアンテナと50Wのパワーで、果たしてどこまで飛ぶのか疑問だった。

 20日の10:52EST(15:52UTC,日本時間は21日の00:52JST)14MHzCWで、ジャマイカの6Y5WJとあっさりQSOに成功した。CQを出していたのをコールして一発で応答があり、QTHやハンドルを交換する、ごく普通のQSOだった。距離を考えれば飛んで当たり前なのだが、このコールでの初交信は何とも言えない気分だった。

 その後は主に14MHzCWをウォッチし続けたが、JAでは聞いたこともないカリブの局と次々に苦もなく交信できるのには、当たり前とはいえワクワクの毎日だった。KG4,KP2,P4,V3,PJ5,8P,TO0etc...。後半はアンテナを打ち上げ角が低くなるというL型に変えて、帰国直前の28日には、大西洋を越えてCT3と2局交信。翌29日は、フランスのREFコンテストに「ものは試し」と参加して、6局とQSOできた。とは21MHzでもつながった。

 アメリカ“”の局とは、CWだけでなく思い切ってPhone(SSB)でもコールして、怪しげな英語でラグチューを楽しんだ。しかし、残念なことに、結局JAとは1局も交信できなかった。交信どころか信号すら聞こえなかった。日本で運用していてもアメリカの東海岸を聞くことは少なくなっているのだから、無理もない。フロリダからアメリカ西海岸すら滅多に聞こえなかったのだから。


 「写真上」が水平ダイポールとして使ったW3FFアンテナ
       左は孫の翔太“Shota”
 「写真下」は打ち上げ角が低いというL型にした状態
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