【食事】

 朝食はホテルのレストランで、ミルク、パン、果物などを好みに応じて食べられるパターンだから、日本での朝食の延長のようなもので、何の問題もない。

 ところが、ツアーの昼食、夕食はほとんど選択肢がないから、ときにはつらい。例えば、観光初日のベルリンでの昼食は、元乳製品工場を改造して銀行、スーパー、レストランなどがこじんまりと並ぶセンターの中。“PAULANER”というしゃれたレストラン。ところが、出てきた料理は、しゃれたなんて言っておれないしろもの。本場のアイスバイン、豚のすね肉の煮込みだが、写真のように巨大。とてもじゃないが、胃袋が受け付けず半分食べるのが精一杯。バスの運転手、コンラッドさんはペロリとたいらげていたが、なるほど腹が立派になるはずだ。ウィーンの昼食で出たウィーン風カツレツも、26cmの私の靴の両足分くらいの大きさがあって、片足分が限度だった。「日本人はなんて少食なんだ」とのボヤキが聞こえてきそうだが、仕方ない。

 夕食と昼食は「スープ、メーン・ディッシュ、コーヒーなど」が平均的なパターンだが、スープの辛いこと。ドイツからチェコ、オーストリア、ハンガリーと南へ向かうほど辛さはマシになっていったが、やっぱり辛い。こんなスープを毎日胃袋に入れていたら、完全に生活習慣病だ〜と思った。

 しかし、全体として食事はおいしかった。量は別にして。 

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