[マリアッチと支局長]

 CITYのホテルは、通称ソナ・ロッサと呼ばれる界隈にある。ソナ・ロッサはピンク・ゾーンという意味だが、日本で使われる意味ではなく、高級繁華街。民芸品マーケットやらセンスのいいブティック、日本食レストランなど、なかなか結構な町並み。

 10日夜、毎日新聞メキシコ支局長と落ち合って、久しぶりに会話のある食事。メキシコ料理のあと、本場のマリアッチを楽しむ。たしか日本大使館の近くの店だったと思う。すみっこに案内しかけたオジサンがTIPを握らされると一等席へ。某引っ越し会社のCMのように楽器を持ったソンブレロのオジサンが10人くらい並んで大迫力。
 テキーラの正統派飲み方を伝授してもらう。それにしてもヒゲのよく似合う根本支局長。ぐいぐいと強いテキーラをよく飲むこと。聞けば若かりしころは南米をうろついていたとか。奥さんも国は忘れたが、南米の人だそうだ。

(その後、ペルーの日本大使館占拠事件、メキシコの日本人誘拐事件など、中南米を舞台にした事件では、必ず彼の記事が 登場する。99年4月現在、まだメキシコ支局で広い南米にニラミをきかしているようだ。)

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