ポルト Porto

 4日目は、ポルトガル第2の都市、ポルトへ。 ロッシオ駅からタクシーで5分ほどのサンタ・アポローニャ駅7時am発の特急 アルファで北へ約3時間。全席指定で、2等が2950$(約2000円)。

 終着はポルト東部のカンパニヤ駅。地図とニラメッコした結果、坂の道を歩い てセントロ(街の中心)に向かうことにした。歩道は狭い。通りの店を眺めなが らノンビリといきたいところだが、油断すると擦れ違う人と衝突する。水道用具 の店とか、メーターの店とか、随分細分化されているようだ。間口も小さいのに、 これで商売が成り立っているのだろうか。

【世界遺産】
 ポルトには、世界遺産が多い。外見は随分古びていて、そう立派でもないのに 内部の凝った彫刻は一面金箔で覆われたサン・フランシスコ教会=写真右=、 13世紀ゴシッ ク様式のバラ窓のあるセ大聖堂、上下2段になっていて上部は高さが172mもある ドン・ルイス1世橋など、どこへ行っても世界遺産にぶつかる。

 ドン・ルイス1世橋の下側を渡って7〜8分歩くと、ポルトワインの醸造所が並ぶ ヴィラ・ノーヴァ・デ・ガイアに出る。ワイン工場は見学できるところが多いそうだが、 帰りの足が心配だったので、残念ながら橋は渡らなかった。  ポルトガルでは、どこへ行ってもエンリケ航海王子にまつわる名所にお目にかかるが、 エンリケ航海王子広場の周辺は、サン・フランシスコ教会 や、いまは証券取引所に なっているボルサ宮など、観光スポットが多い。

【駅】
 駅もまた芸術的な建物が多い。出発地のサンタ・アポローニャ駅や終点のカン パニア駅もそうだったが、ポルトの中心街にあるサント・ベント駅のアズレージ ョ(タイルの壁画)=写真左=は、ポルトの史実を吹き抜けの高い天井にまで散りばめた見事なものだ。 眺めていて、飽きがこない。

余談だが、駅の横のカフェで休憩したときのコーヒーは、3人で400$(約280円)。疲 れていたときの一杯ということもあるのだろうが、おいしかった。女性陣は、目 抜き通りのショップで記念の品も仕入れて、ご満悦。5時pm発の特急アルファ でリスボンに戻った。 inserted by FC2 system