ベレン Belem


1月4日朝、当面の行動予定について相談。今日はリスボン西部のベレン、 あす5日はず〜っと北のポルトへ遠征ということに決まって、ロッシオ駅でポ ルト行き列車の予約をすませる。で、いざベレンへ。

【ジェロニモス修道院】
エレベーター横のチケット売り場で「1日乗り放題券」を買う。430$ (約300円)でエレベーターも含めて市電、バス、地下鉄、ケーブルカーに 何回でも乗れる。安いうえに定期券のように見せるだけでいいので、切符販売 機を探してウロウロということもないので助かる。

フィゲイラ広場から市電(ルートE15)に乗ってベレンへ。市電を降りて ジェロニモス修道院に向かう途中、ガイドブックを見ていた娘が「あっ、今日 は定休日」と叫んだので、妻はガッカリ。この修道院は世界遺産の一つ。「回 廊の柱のレリーフは必見だったのに」と。

気を取り直して、外から眺めようと歩き始める。途中、宮殿らしき立派な建 物の門前で、頭の上から下まで飾りたてた衛兵2人が交代のセレモニー。その 横を通りすぎようとしたら、門番?のオジサンが「中に入って見ていけ」とい う仕草をして、熱心に呼び込んでくれる。門には車どめが降りているし、奥の 方には兵隊らしき人物が5〜6人たむろしているので、ためらっていると、例 のオジサンが一層熱心に「入れ」と言う。入ってみてわかったのは「Palacio de Belem」(ベレン宮)。各部屋にガードマンがいるほど立派な装飾・備品類 が展示されていた。

定休日の修道院を外から見たあと、南側の海の方に回って、16世紀に建て られた砦「ベレンの塔」=写真右=、エンリケ 航海王子を記念して1960年に建てられ た「発見のモニュメント」など、“名所”を巡回。

帰途、乗った市電は往路と は違って、日本ではとっくに博物館行きになった年代モノ。ところが、この市 電。途中の車庫にガタゴトと入っていって「はい、終点」。道理で各駅で乗り かけた人が乗るのをやめたわけだ。やがてやってきた2両連結の最新型に乗っ て、フィゲイラ広場に無事帰還。 inserted by FC2 system