【CWデビュー】 1960.8
 1960年(昭和35年)8月に、A1(CW)モードの追加指定が許可されて、実際にオンエアを始めたのは、同月31日。1stコンタクトはJA3BXEでした。

 キーイングはどうしていたのか、申請書を見ると「緩衝増幅器兼逓倍増幅器6AR5の陰極(カソード)と接地(アース)間にジャックを取り付ける。かつ終段を固定バイアスにするために、終段(807)格子(グリッド)回路に67.5Vの電池を入れる」と書いてあります。いま思うと、あまり綺麗な電波は出ていなかったのでは・・と思います。

 この頃は、写真のようにストレートキーを使っていたようです。その後、複式をしばらく使い、エレキーが登場してからはパドルがメーンになっていきます。

 この日以降、ログの記録はCWの比率が圧倒的に多くなっていきます。そして、初のDXは9月13日、7MHzでのUA0KKD、ウラジオストックのJuraでした。11月9日には、あの有名なWA6IVMRayさん(故人)と交信。同月19日には、ペンパルのWA6IRBCraigと交信、念願がかないました。お粗末なアンテナにローパワーですから、Phoneではなかなか実現できなかったことがかない、CWならではの楽しみにのめりこんでいきます。 inserted by FC2 system