【パレルモ Palermo】

 1月5日(金)、パレルモでの観光開始。パレルモの町は、中央駅から北へ伸びる「ローマ通り」と1本西側の「マクエダ通り」の2本が、東西に伸びる「ヴィットリオ・エマヌエーレ通り」と十字架の用に交差する位置関係を頭に入れておけば、最長ほぼ2km歩けば、主な観光スポットに辿り着く。 エマヌエーレ通り西端のヌォーボ門をくぐると、「ノルマン王宮」。その2階に設けられた「パラティーナ礼拝堂」。アラブ・ノルマン様式の礼拝堂の見事なモザイク画=写真右=は必見。
 あと見たのは教会ばかりで、ヨーロッパの町の常だが、よくもまあこんなに数多くの立派な教会を建てたものだ。それぞれの解説はガイドブックに譲るとして、ちょっと目を惹いた教会は、アラブ式の「サン・カタルド教会」と「サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会」。サン・ジョヴァンニ=写真左=は、世界遺産にもなっている。丸いお椀を伏せたようなピンク系の屋根と、サボテンなど南国色豊かな庭園がユニークだった。

 イタリアの町はどこもそうだと聞いているが、パレルモの町も車が怖い。中央駅の周辺でさえ、信号はほとんどなくて、広い道路をいくつも命がけで渡る必要がある。しばしば車の陰から右折の2輪車が猛烈な勢いで目に飛び込んできた。よく事故が起こらないものだ。歩行者は遠慮していると、永遠に道路を渡れない。(^_^;) 旅も後半になると、この命がけの横断にも慣れたが、荷物を引っ張っている時はスーツケースの車輪が一つないのだから、悲惨。ギッコンバッタン、つっかえながらの移動なので、正直参った。 inserted by FC2 system