【波乱含みの初日】

 1月4日(木)、成田空港をアリタリア7789便(日航409便とのコードシェア)が飛び立ったのは、定刻を1時間半も遅れること、午後3時。このせいでローマ・フィウミチーノ空港で、午後8時発パレルモ行きの乗り継ぎ便を逃してしまった。成田を出たときから「間に合わない」ことを確信したので、CAに相談。ローマ到着前に「同じような人が他にもいるので、きちんと対応する」との知らせがあり、とりあえずはホッ。幸いなことに次の午後9時半発の便に振り替えてくれたので、午後11時ごろパレルモ着。同じような目にあった日本人が私たち夫婦を含めて7人。ローマ空港では、アリタリアのカウンターで待つ間、パレルモに4年間いたというイタリア語ペラペラの女性の話を聞いたりして、結構楽しい?時間を過ごせた。

 パレルモの空港で、ようやく出てきた荷物を見てガックリ。なんと2個のバッグのうち大きい方の新調したスーツケースの車輪が1個取れている。参ったなあ・・・・。「Lost and Found」という看板の窓口を探して行列。これが行列というよりはグチャグチャで、どこが最後尾やらわからない。係員も一人なので遅々として進まない。バスの時間も気になって、さすがにイライラ。隣の窓口にもう一人新たに係員が座ったので、その窓口にさっと進む。ところが、別のイタリア人?にペラペラペラとクレームをつけられたようなので、いったん後ろに引っ込む。ようやく「壊れた」証明書をもらって、パレルモ中央駅行きのバスをみつけて乗ったら、これが深夜0時発の最終便だった。

 50人は乗れそうな大型バスの乗客は、飛行機が同じだった日本人のカップルと私たち夫婦、それに乗車時に「最終だよ」と教えてくれたイタリア人のおじさんのたった5人。運転手とは別に切符係も乗っているのだから、バス会社も大変だと同情。このイタリア人の乗客が親切な人で、ホテルの名前を聞いて、中央駅の手前で降りるようアドバイスしてくれ、ついでに私の地図でホテルまで歩き方を正確に教えてくれた。当初は終点の中央駅まで行って、ホテルまでタクシーを覚悟していたので、ラッキー。イタリアのタクシーはぼられると聞いていたので、なるべく乗りたくなかったから、助かった。 inserted by FC2 system