【マテーラ Matera】

 1月13日(土)。世界遺産・洞窟住宅「サッシ(Sassi)」で有名なマテーラへは、イタリア鉄道バーリ駅に隣接する私鉄FAL(アップロ・ルカーネ線)で約1時間40分。途中、車両が切り離されるので注意とガイドブックにある通り、残った1両だけが終着マテーラに向かった。FALが開通するまでは陸の孤島だったそうだ。

 ほとんどが廃墟になっているサッシ地区は、まさに迷路。くわしい地図が手に入らず行き当たりばったり。歩行者マークの矢印も「あっち行け、こっち行け」の支離滅裂。時間はたっぷりあったので、羅針盤なしの散策となった。見どころは、岩山を掘って作られた洞窟教会「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」=写真左=と、往時の生活を再現してある洞窟住宅=写真右=など。

 1週間前のトラーパニもそうだったが、土曜日の午後ともなると、観光スポットも店も閉まり、トイレにも不自由することになるので、要注意。 inserted by FC2 system