【アグリジェント Agrigento】

 1月7日(日)、パレルモから真南へ鉄道で約2時間、地中海に面し、ギリシャ神殿がひしめく町・アグリジェント。今回の旅行で一番贅沢な料金を払ったホテル「ヴィッラ・アテナ」。部屋の真っ正面にコンコルディア神殿が見える(はずの)素晴らしい立地なのだが、なんと神殿は修復工事中で幕に覆われていた。神殿の谷に入場して裏側からは見ることが出来たが、夜、ホテルからライトアップされた神殿を見るのを楽しみにしていたのに残念だった。
 駐車場付近から見たエルコレ神殿↑

 神殿の谷の観光は、考古学博物館との共通券(10ユーロ)が便利。神殿の谷は入口が2カ所に分かれていて、神殿はほぼ東西1.5kmほどの間に点在している。西からディオスクロイ(カストール・ポルックス)、ジョービエ・オリンピコ(ジュピター)、エルコレ(ヘラクレス)、コンコルディア、ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)。写真のように、ホテル正面のコンコルディア神殿が一番原形に近い姿で残ってる。

コンコルディア神殿↑

ジュノーネ・ラチニア神殿↑

ディオスクロイ神殿↑

 神殿の谷から北へ1kmほど歩くと考古学博物館とサン・ニコラ教会がある。博物館では、ジョーヴェ・オリンピコ神殿を飾っていた人像柱テラモーネ(高さ7.75m)が圧巻。日曜日は午後1時までなので、私たちはホテルに着いてチェックインしたあと、すぐに行動を開始し、まず博物館に行った。神殿の谷は午後7時までOKなので、ゆっくり回れる。
 ただ閑散期のせいか、このあたりはレストランがほとんどなくて、ホテルで食事を取るしかなかった。そのホテルのレストランも最初支配人?には「今夜は予約で満員」と断られ、フロントに相談すると「7時半からOK」でホッ。なんともイタリアらしいチグハグぶりだった。 inserted by FC2 system