【マントン】  2002.1.6
 ニースを拠点にした行動2日目の6日は、まずSNCFで東へ約30分のマントン(Menton)へ。ニース・ヴィル駅から昨日と同じ路線だから、もう迷わない。

 マントンと言えば「美女と野獣」「オルフェ」などで有名なジャン・コクトーが目玉。マントン駅前からエドワルド7世通りを海岸に向かって真っ直ぐ南下。途中、バレエやオペラなどが行われるパレ・ドゥーロップの前に、パレードが整列している。イベントらしいが、何かはわからない。しばし、足を止めて見学。
 海岸にぶつかったら海岸沿いの通りを東へ30分ほど歩くと、海に突きだしたところにジャン・コクトー美術館=写真=がある。フランス国旗が翻る古城が美術館になっている。コクトー自身の提案で美術館として蘇ったそうだ。ガイドブックによると「要予約、入場料20フラン」とあるが、なぜか入れてくれて、入場料も“You don't pay”と言われた。この付近でも、美男美女が馬車でパレードするのに出会ったので、意味ありげの日曜日のせいだったのかもしれない。理由はわからない。いずれにしてもラッキーなことに、つかの間、ジャン・コクトーの世界に浸れた。ただ、記念品を買おうしたら、カードもフランも受け付けてくれないのには驚いた。

 マントンでのもう一つの目玉が「市庁舎結婚の間」。市民の結婚手続きを行う役所の一室がコクトーの作品になっており、その壁画は素晴らしいと聞いていたが、残念なことに日曜日なので見学できなかった。土日・祝日はや挙式中は見学できないので、要注意。ちなみに、市民でなくても結婚式をあげられるそうだ。 inserted by FC2 system