【QSO】
 表が今回の運用実績です。本格的なペディションに比べると、ささやかな内容ですが、これまでと違ってコールを一つに統一したため、少しは濃い中身になったかな・・と自賛しています。Hi

 交信局数は別にして1.8MHzから50MHzまで、全バンドでQSOを記録することができました。2局同時運用は14MHzと18MHzが多かったこともありますが、TS-480HXの200Wによる18MHzの健闘が目立ちました。モード別では、Activeな3人が元々CW好きで、Phoneだけの2人が料理担当を引き受けてくれていたこともあって、全体の87%がCWでした。DigitalはRigとの相性の関係で18MHzの84局にとどまりました。

 一番印象的だったのは、15日00:15UTCすぎ(現地14日20:15)、50MHzのビーコンを出していたIC-706にZP5SNA/山口さんのCWによるコールが飛び込んできたことでした。「まあダメだろう」と思って出していたビーコンなので、パドルなどをちゃんと接続していなかったため、大慌てで何とか対応し、00:18UTC、交信に成功しました。あとは南米からのパイルアップを受け、LUのほかPY,、CEなど34局と交信しました。その後、18日にもオープンしましたが、このときは2局との交信にとどまりました。

 JA向けには、CQ誌の伝搬予報や、昨年12月にSaint EustatiusからPJ5/K6NAOでオンエアしたJN1RVS/高橋さんの入感状況を参考に運用しましたが、JAとの交信は全体の12%で、待ち構えていただいた皆さんには物足りない数字かもしれません。ローバンドとハイバンドが思わしくなく、14MHzと18MHzに偏りました。JA向けにローバンドが開く時間帯が、現地時間の深夜から早朝だったことも理由の一つです。時々LPの方が強いこともあり、ビッグガンでなくても、この見極めが早くついた局は楽にQSOできたようです。

 過去のカリブ海の運用でも感じたことですが、USAからのパイルもすごいです。常時オープンしているうえ、強いですから、同時にJAがオープンすると大変でした。方位がそんなに違わないので、ビームで逃げるわけにいきません。JAを意識してピックアップすると、ビートをかけたり、延々と連続コールする明らかに妨害しているとしか思えない局に頻繁に遭遇したのは、残念なことでした。最近のペディションでJA局のマナーが話題になることが増えましたが、どこも同じですね。 inserted by FC2 system