【Nassau】  2004.1.16
 16日朝9時半、朝食中にバハマのナッソーに到着した。ポート・カナベラルから、約270海里(約500km)、16時間の船旅だった。といっても、ほとんど揺れを感じない快適な船旅で、ずっと寝ていたので、時間を感じることはなかった。

 10時、下船。一人一人IDを確認され、コンピューターに下船が記録される。バハマへの入国カードは事前に提出済みで、島にはイミグレーション(入国審査)はない。外国に来たと言うよりも、カリブの米国領の島に上陸したという感じだ。
 ゲートを出ると、タクシー観光や馬車観光を勧誘するバハマ人?が次から次に寄ってくる。すべて“No, thank you.”と断り、ブラブラ歩くことにして、海岸沿いの散歩道“Woodes Rodgers Walk”を東へ。すぐに有名な“Straw Market”が目に入る。マーケットの中は、名前のとおり麦わら製品を初めとする民芸品の店がズラっと並んでいる。南側から入って、一本北側のベイ・ストリート(Bay St.)まで、店が続く。麦わらバッグに描かれたキティーちゃんの顔が、いつも見慣れたキティーとはちょっと違うのは、ご愛嬌か。ノン・ライセンスだからだろう。

 孫の翔太が退屈そうなので、船の学校?“Oceaneer Club”に預けることになり、娘は子どもを連れて船に戻る。男2人は島内散策を続行。まず山側に向かい、元イギリス軍の要塞跡へ。要塞の入口の銘板によると、築かれたのは1793年。3門の大砲が港に向かってデンと据えられている。要塞からは港はもちろん島全体をパノラマのように見渡せる。港には、乗ってきた“WONDER号”を含めクルーズ船がズラリと偉容を見せている。島の観光スポットなので、次々観光客が登ってくるが、日本人には出会わない。

 我々の降り立った港のすぐ北側には“New Providence Island”と平行して小さな“Paradise Island”があり、両島は近代的な橋でつながっている。少々距離があったが、この橋までテクテクと30分くらいは歩いただろうか。山形の橋の真ん中あたりの頂上で、はるかに“WONDER号”を眺めながら、しばし休憩した。 inserted by FC2 system