【ブルージュ Brugge】

 ベルギーの観光スポットと言えばブルージュ。2002年にパリから急に思い立って“1日ベルギー観光”に来たときも、ブルージュへ寄ろうと行った先が勘違いのアントワープ。(^_^;) ブリュッセル中央駅からICで約1時間。今回は間違いなくブルージュ駅に降り立った。

 まず駅の“i”に立ち寄って地図を入手しないと動けない。有料で1ユーロ払ったが、嬉しいことに日本語版があるという。ブルージュ観光局編集のA4判、40ページの立派なガイドブックだ。冒頭に4種類の散策モデルコースが紹介してある。「A:世界無比のブルージュ=5km」「B:静かなブルージュ=3.7km」「C:ブルージュとヨーロッパ=4.2km」「D:西ブルージュ=4km」の中から、駅に近い南西部を散策するAコースを選ぶ。

 “Brugge”は橋の意味だそうで、さすがフランドルの「水の都」と言われるだけに、右を向いても左を向いても水路が絵になる。観光局の力の入れようが、街の景色からも伝わってくる。ミケランジェロの傑作「聖母子像」のある聖母協会、ブルージュ最古の救世主大聖堂、オランダ地方最古のゴシック様式建築である市庁舎を通って、マルクト広場へ。

Belfort
 ここで、鐘楼(Belfort)に登る。入場料は5ユーロ。地上高88m、366段の螺旋階段を登るのはかなりきつくて、上に行くほど細くなって上りと下りの人がスレちがうのも難しいほど狭い。しかし、頂上からの眺めは素晴らしい。47個の鐘が組み込まれた巨大なカリヨン(組み鐘)は総重量27トン。その音色は言葉では言い表せない。

ベギン会修道院
 鐘楼の売店で買った絵はがきの「ベギン会修道院」(このときは名前を知らなくて、後で確認)の景色が素晴らしいので、チケット係のオバサンに場所を聞いて目指す。駅を出て最初にすぐ近くを気付かずに素通りしていたらしい。修道院の建物を背景にした静かな風景は写真でご覧いただきたい。

 この日のブルージュ発見ウォーキングは、4時間。よく歩いた。


 ブルージュ観光局のガイドブックによると、ブルージュの観光には、ウォーキングの他に「ボート」「馬車」「ミニバス」「自転車」など様々な楽しみ方がある。
 「ボートで巡るブルージュ」・・・乗り場は5カ所、周遊時間約30分。5.20ユーロ。3〜11月。
 「馬車で巡るブルージュ」・・・・ブルグ広場から、周遊30分。27.50ユーロ。
 「ミニバスで巡るブルージュ」・・マルクト広場から、周遊50分。11.50ユーロ。
 「自転車で巡るブルージュ」・・・貸し自転車は駅など拠点多数。6〜9ユーロ。ガイド付きの自転車ツアーもある。 inserted by FC2 system